inquisition 甲殻類 symphony
ただいま、戻ってきました。
6/20~6/25まで
『某湾の甲殻類相を調べつくしちゃおう!!』
のお手伝い?足手まとい?
・・・まぁ、ちょっと関わってきました。
日本の甲殻類分類の先生方が集結しての一大プロジェクト
に関われたことを
嬉しい限りであります。
一応、甲殻類が好きなのですが・・・
いやはや、下手の横好きというのはこのことだな。
と、再認識させられ、勉強になりました。
ざっと日々のことを
6/20
某サークルとの兼ね合いもあって参加する。
調査場所はマングローブ林内
はしゃぎ過ぎて、採集後バテて先生方の話をメモる気力なし
4cd「先生方はこの後、同定作業や写真撮影などで、ほとんど眠れないそうですよ。」
栗鼠栗「・・・」
6/21
某サークルとの兼ね合いもあっての参加
調査場所はマングローブとその周辺
目的のカニを採集しようと偉そうに後輩を先導するが見当たらず
恥をかく
おまけに、別の場所で後輩が目的のカニを見つける。
自身の底の浅さが露呈される。
追加で、後輩が見つけた獲物を逃がしてしまう。
もちろん今回のこともメモることができず
4cd「ホントに君、いらないね。何しに来たの?」
栗鼠栗「先生方のお手伝いです。」
6/22
某有名博物館のK先生のアシスタントをする。
「役に立とう!」という妙な下心がいけなかったのか
シャベルをへし折ってしまう。
作業効率が一気に低下した。
この日から
本部に御住まいのJ先輩(M先輩?)のところに
泊めさせていただくことになる。
クーラーとジャンプとマガジンとネットのある快適な空間に酔いしれる。
4cd「ホントに邪魔だね。」
栗鼠栗「とりあえず、重いものを持ったりとかはしましたよ・・・」
6/23
慰霊の日
まさかの調査が休み。
せっかくだから沖縄島北部をドライブ・・・
お天道様は空気を読んでおられて
海は強風で荒れまくり
川に行こうとするが道に迷う
ようやく辿り着いた川で晩飯でも捕ろうと思ったが
ガチでヘタレでボウズのまま帰る。
帰ってきてJ先輩に本日のことを武勇伝のように語る
4cd「働かざるもの食うべからず」
栗鼠栗「努力が大事なのです。」
6/24
本日は海岸での調査
空気を読めずにウェットスーツを忘れたうえに
丸一日放置した濡れ臭Tシャツしかなく
仕方なしに着る
あまりの匂いにモチベーションが下がる
結果も微妙・・・
4cd「先生方の仕事を増やさなかったと思えばいいんじゃない?」
栗鼠栗「いてもいなくても一緒ってことだね☆」
6/25
最終日
やる気満々、ウェットスーツで飛び込んでいく
個人的にかなり収穫があって
「俺、できる」とか本気で思ってしまう
しかし、
それはあくまで個人的で
「俺、できる」という思考に至らしめた獲物たちは
リリース
捕った覚えのないやつが
「保険で・・・」
ということでお持ち帰り
4cd「小物だ!!小物だ!!」
栗鼠栗「さか〇くんの気持ちがわかるくらいテンションあがったんだけど・・・ね・・・」
とにかく、関わらしていただいたことに感謝感激な日々です。
そして、
タダで宿泊させていただいたうえに
美味しいメロンと快適な空間を提供していただいたJ先輩には
本気で・・・本気で・・・
感謝です。
お返しするものが何もない歯がゆさ・・・
しっかりかみしめ、次にはお返しするなにかをします・・・必ず
それでは
どぴゅう~
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