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2008年08月17日

干潟の普通種を本気出して撮影してみた


何とか撮影に成功!!

初(?!)の生態写真・・・かもしれません。

干潟の普通種を本気出して撮影してみた
アンパルツノヤドカリ Diogenes leptocerus

どうも~栗鼠栗です。
週末は立て続けにサンプリング・・・
その上、久々に太陽浴びたもんだから・・・
疲労が・・・ヤバイ

今週末出会った人には多少なりとも迷惑かけたやも・・・
グダグダ人間です。

さて、愚痴はともかく
本日は題名にもあるように・・・

『干潟の普通種を本気出して撮影してみた!!』

題名被ったな・・・


んで、手始めに・・・
干潟の普通種を本気出して撮影してみた上のヤドカリです。

地味ですね~
だって普通種・・・所謂ザコです。
干潟に行けばゴロゴロいます。
だから被写体として微妙なうえに
この種がいる環境が・・・
透明度低くて撮影しづらい!!

しかし・・・頑張って見た結果が上のアレなんですが・・・
まぁ、微妙ですよ。
被写体も写真も・・・

他にも・・・

干潟の普通種を本気出して撮影してみた
タテジマヨコバサミ Clibanarius striolatus

・・・
はい!!
これは完璧ヤラセ写真です。
本種はこういった完全砂地の環境では見ない・・・と思う・・・そんな気がする・・・

・・・
とりあえず被写体の個体は
透明度の高いところに移して撮影しました。

上記の干潟の普通種を本気出して撮影してみたタテジマヨコバサミ
淡水の影響があり、
底質は砂でも
石や岩がゴロゴロあるようなところでよく見られます。
そして、透明度が低い!!


干潟の普通種を本気出して撮影してみた
ツメナガヨコバサミ Clibanarius longitarsus
Clibanarius demani


あい、これが現実です。
ちょっと離れると霞んでしまいます。

タテジマヨコバサミと同属の本種は
タテジマより目の細かい砂地の干潟に棲息し、
より干潟に適応している!!・・・
んじゃないかな~・・・たぶん

あ・・・本当にアンパルツノヤドカリかどうか?!
いや・・・それも・・・はい、たぶん・・・ね

参考文献:台湾奇居蟹類誌

さて、そろそろ眠いんで・・・
このへんで・・・どぴゅう~



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