2010年08月12日
そんなことより筋肉…二枚貝の話しようよ
留学生のR氏にサンプリング場所を教えるなんて久々である。
結局、英語に慣れてない私なので、フィールドへ行くのだけで頭いっぱいで、
自分のサンプリング道具持ってくんの忘れた・・・
言い訳終了
フィールドに到着したらR氏もゴキゲンにサンプリングに勤しむ。
君の笑顔が見られたからそれでイイとか、自己陶酔&犠牲で何もやらない言い訳思いつくあたり末期だけど、相手が成人男性だから現実に引き戻されて・・・
思いつくまま岩をひっくり返す。
イエーイ!!筋肉!!
体を縦に走る筋肉、横に走る筋肉が交差するとき、筋肉伝説が始まる・・・
光が当たると虹色にテカる様はまさにボディビルダー・・・
スジホシムシ様こそキングオブマッチョホシムシではないだろうか。
頼りがいある筋肉を借りてるやつがもちろんいるわけです。
たまたまホシムシに乗ってるわけではありません。
二枚貝が足糸を使ってホシムシの体にくっついています(ぶらさがっている?)。
そう珍しい光景ではないのですが・・・
ホシムシの筋肉が頼りがいがあるのか、二枚貝の一種がよくついているのです。
琉球列島ではスジホシムシの体表に付着する二枚貝が、
フィリピンハナビラガイ Fronsella philippinensis、ユンタクシジミ Litigiella pacifica、そして第3の種もいるそうです。
・・・
みんな色白でよくわからんのよね~
好みの生き物が出てくれば、完全に磯で潮干狩りモードです。
暑くてすぐにダレるのが難点ですが・・・
真夏に潮干狩りなんてやるもんではない。
暑くて頭がおかしくなりそうである。
またもや筋肉を借りるものが!
しかも・・・脚が1対足りない変蟹ムツアシガニ
写真のホシムシもスジホシムシ様に比べて貧相な体である。
肉筋に出てない・・・じゃなく、筋肉が足りない!
R氏 「同じ科かもしれないけど、明らかに違う種だね。」
・・・とのこと、
ていうかカニも貝も外骨格なのに、ほぼ裸身ともいえるホシムシに頼るのだろう?
やはり筋肉なのか?!
しかし、筋肉筋肉言っても、所詮は肉。
もっと鎧とか武装しているものが安心感があるよね。
そう・・・こんな感じ!
・・・
陸に上げるとわかりづらいけど、ウニですよ?
私は水深0m近いところでブンブクの仲間を初めて見た。
こんなに探したこと今までなかったですからね~
このブンブクのお尻のあたりをよく見ると・・・
・・・いたいた!
このブンブクにも二枚貝がついてました!
ただ・・・採集できたことに嬉しくて写真撮影忘れたんだわな。
ははは・・・
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅱ
Kosuge, T. and Kubo, H. 2002. Records of the sipunculid-associated bivalve Fronsella philippinensis from the Ryukyu Islands, south western Japan. The Chiribotan 33: 41-46. (in Japanese)
Lützen, J. and Kosuge,T. 2006. Description of the Biavalve Litigiella pacifica n. sp. (Heterodonta: Galeommatoidea: Lasaeidae), Commensal with the Sipunculan Sipunculus nudus from the Ryukyu Islands, Japan. Venus 65 (3): 193-202.
結局、話のオチも上手くまとまってません。いつものことですが・・・
どういう話で通すかって考えて記事にせんといかんね。
今回はこのへんで・・・どぴゅう~
結局、英語に慣れてない私なので、フィールドへ行くのだけで頭いっぱいで、
自分のサンプリング道具持ってくんの忘れた・・・
言い訳終了
フィールドに到着したらR氏もゴキゲンにサンプリングに勤しむ。
君の笑顔が見られたからそれでイイとか、自己陶酔&犠牲で何もやらない言い訳思いつくあたり末期だけど、相手が成人男性だから現実に引き戻されて・・・
思いつくまま岩をひっくり返す。
イエーイ!!筋肉!!
体を縦に走る筋肉、横に走る筋肉が交差するとき、筋肉伝説が始まる・・・
光が当たると虹色にテカる様はまさにボディビルダー・・・
スジホシムシ様こそキングオブマッチョホシムシではないだろうか。
頼りがいある筋肉を借りてるやつがもちろんいるわけです。
たまたまホシムシに乗ってるわけではありません。
二枚貝が足糸を使ってホシムシの体にくっついています(ぶらさがっている?)。
そう珍しい光景ではないのですが・・・
ホシムシの筋肉が頼りがいがあるのか、二枚貝の一種がよくついているのです。
琉球列島ではスジホシムシの体表に付着する二枚貝が、
フィリピンハナビラガイ Fronsella philippinensis、ユンタクシジミ Litigiella pacifica、そして第3の種もいるそうです。
・・・
みんな色白でよくわからんのよね~
好みの生き物が出てくれば、完全に磯で潮干狩りモードです。
暑くてすぐにダレるのが難点ですが・・・
真夏に潮干狩りなんてやるもんではない。
暑くて頭がおかしくなりそうである。
またもや筋肉を借りるものが!
しかも・・・脚が1対足りない変蟹ムツアシガニ
写真のホシムシもスジホシムシ様に比べて貧相な体である。
肉筋に出てない・・・じゃなく、筋肉が足りない!
R氏 「同じ科かもしれないけど、明らかに違う種だね。」
・・・とのこと、
ていうかカニも貝も外骨格なのに、ほぼ裸身ともいえるホシムシに頼るのだろう?
やはり筋肉なのか?!
しかし、筋肉筋肉言っても、所詮は肉。
もっと鎧とか武装しているものが安心感があるよね。
そう・・・こんな感じ!
・・・
陸に上げるとわかりづらいけど、ウニですよ?
私は水深0m近いところでブンブクの仲間を初めて見た。
こんなに探したこと今までなかったですからね~
このブンブクのお尻のあたりをよく見ると・・・
・・・いたいた!
このブンブクにも二枚貝がついてました!
ただ・・・採集できたことに嬉しくて写真撮影忘れたんだわな。
ははは・・・
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅱ
Kosuge, T. and Kubo, H. 2002. Records of the sipunculid-associated bivalve Fronsella philippinensis from the Ryukyu Islands, south western Japan. The Chiribotan 33: 41-46. (in Japanese)
Lützen, J. and Kosuge,T. 2006. Description of the Biavalve Litigiella pacifica n. sp. (Heterodonta: Galeommatoidea: Lasaeidae), Commensal with the Sipunculan Sipunculus nudus from the Ryukyu Islands, Japan. Venus 65 (3): 193-202.
結局、話のオチも上手くまとまってません。いつものことですが・・・
どういう話で通すかって考えて記事にせんといかんね。
今回はこのへんで・・・どぴゅう~
Posted by 植物班 at 23:54│Comments(2)
│某月某日、海で・・・
この記事へのコメント
筋肉、筋肉~♪
スジホシムシ(Sipunculus nudus)は確かに、逞しく、雄々しく、浅黒くオーロラに輝くあたりが素敵でしたね。
持ってみた感触も筋肉っぽかた。
あぁ、筋肉包まれた世界に行ってみたい。
最近、夜もお仕事しているため、ブログ更新出来なくて申し訳ない。
落ち着いたら、更新したいと思います。
Han-Zo
スジホシムシ(Sipunculus nudus)は確かに、逞しく、雄々しく、浅黒くオーロラに輝くあたりが素敵でしたね。
持ってみた感触も筋肉っぽかた。
あぁ、筋肉包まれた世界に行ってみたい。
最近、夜もお仕事しているため、ブログ更新出来なくて申し訳ない。
落ち着いたら、更新したいと思います。
Han-Zo
Posted by Han-Zo at 2010年08月13日 22:23
最近筋肉が足りない
もっと筋肉に包まれた肉体が欲しい
分福茶釜いいですね。
もっと筋肉に包まれた肉体が欲しい
分福茶釜いいですね。
Posted by うんこくさい at 2010年08月13日 22:58