2011年06月21日
台湾探訪1 ~一週間ってあっという間~
おのどがぺいんぺいん
おつむもぺいんぺいん
どうも栗鼠栗です。
このたび、台湾入りして1週間経ちます。
あれ?はやくね?
遊びとかではなく、
2カ月ほど向こうの大学にお世話になる。
shasの状況とだいたいあってる。
台湾で研究に勤しめ!そんな感じです。
おつむもぺいんぺいん
どうも栗鼠栗です。
このたび、台湾入りして1週間経ちます。
あれ?はやくね?
遊びとかではなく、
2カ月ほど向こうの大学にお世話になる。
shasの状況とだいたいあってる。
台湾で研究に勤しめ!そんな感じです。
<一日目>
夕方、高雄に到着し、大学のホテルに荷物を預ける。お世話になる研究室の先生と研究室のメンバーとお食事
お食事の際、私の自動車免許を先生と学生さんに見せる。
私の免許では、125ccバイクが乗れないことに皆さん驚愕してるもよう
largerとか50ccとか単語がでてたから、
栗鼠栗「イエス!50ccオンリー!」
反応は絶句
台湾、特に高雄では125ccバイクが主流だから、50ccはなかなかないんだとか
あと、50ccはかわいそうだのとかそんな感じ
中国語うんぬんというか英語もわからんざま
<二日目>:晴れ
起床、そして大学構内を散策。
山あり海あり森ありの素敵な散策スポット。
いろんなカニとか鳥とかトカゲとか見て楽しんだ。
それにしても暑い
いや、このときはこの暑さに対してそこまで深刻に考えてなかった気がする。
暑ッちょっ暑すぎやろ(笑)
とか、言いながらぶらぶらしていました。
午後からは、2カ月お世話になる貸家探し。
大学のホテルに泊まりっぱなしでは、2カ月はさすがに金銭的に無理。
そこで、賃貸を探しをR氏の協力のもとやっていただくことになる。
これが2件目で即決!
R氏がこんなお得なところないと連呼するから決めてしまったが・・・
汚かった。
びっくりするくらい汚かったが、大家さんが次の日にはびっくりするほど綺麗にしてくれる。
大家さんはとても親切な方でよかった。
私の名前の中国名で呼んでくれるのも何か嬉しかった。
新しい生活がここから始まるんだとか。本気で思ってた気がする。
<3かめ>:晴れ
6時起床とか爽やかマン。ホテルをチェックアウト。
生垣にタテスジマブヤが出てきてテンションが上がったのか、調子にのって散策を開始する。
その際、
大学構内の海辺のテトラポッドがイイ感じなので、ここでサンプリングできたらと妄想する。
炎天下にどれくらいいたか覚えてない。
午後、お喉が痛みだす。
私ほどの”おのどぺいなー”ともなると、これくらいではビクともしない。
夜はR氏とナイトマーケットとかに行くくらい余裕だった。
<死日目>:晴れてたんじゃない?
私ほどの”おのどぺいなー”ともなるとだいたいわかるものである。
これは長引くな~とか・・・
おそらく、ホテルでクーラーつけて寝てたのがだめだったのかな~とか考えて、クーラーなしの生活にうつることにする。
研究室には朝軽く用事を済ませるだけにして、帰って寝ることにする。
夕方、あまりの暑さにぼーっと眼がさめる。
視界が揺れるという素敵体験。
そのとき、タイミングよくR氏とM先生、そして予想外に後に会う予定だったS先生も来られる。
3人が入るには窮屈な部屋だが、意識が朦朧としてたから何となく部屋に上げたら。
「HOT!HOT!」
とか、めっちゃ連呼する。
しまいには、Danger!とか言い出す。
どうやら、部屋の構造上風通しが良くないから、扇風機と換気扇だけだと気温あがりっぱなしだとか。
クーラーをつけるよう強く勧められる。
食欲皆無だったが、S先生とは是非お話したかったので、とりあえず会食へ
食事中、動物名だけ連呼して先生のおっしゃることにヘラヘラ返すだけ・・・だったような会話らしい会話していない。
夜帰宅
すぐに床について眠れるかと思ったら
体の芯から熱がでてきて、顔とか手先から熱が吹き出るくらい火照ってくる。
クーラーをつけるも一行に熱が噴き出す感じが収まらない。
熱いのに汗も出ない。
しまいには、間接が傷みだすのは・・・いつも通りとしても
意識ははっきりしてるし、しょうもないことはイッパイ考えられるけど・・・
立てなくなる。眠れない。電気も消せない。
明けない夜はないとか言うけど、ちょっと不安な長い夜を味わった。
<5日目>:晴れ
ガツンと熱を出して寝ていれば、風邪は治ると思ったが・・・
のどが痛いままの起床・・・なんじゃそりゃ
のど飴買ったつもりが、間違ってハイチュウもどき買ってしまった。
全然わからん
夕方、ラウル君とかいう新キャラを紹介される。
いかにも、友達多いよ~そのなかに外国の友人もいるんだぜ~というオーラのあるラウル氏
年下だけど、英語達者で私の英語にも理解が早い。
話は変わるが、ジェスチャーって思いのほか通じないこともわかった。
センスと相手に伝えるという努力
「Ah~」とか言ってるのは大抵、理解するのを放棄したんじゃないか?と思ったり
現に私がそうだからね。
バラエティ番組でゲームとして成立しているくらいなんだから、言わずものがななんですけど・・・
ジェスチャーでいいわってしてたら、そのうち痛い目見そうという片鱗がこのとき味わったり・・・
ラウル氏のジェスチャーで1つたりともわからんかったしね。その手の動きはボーリングじゃないの?
ラウル氏は社交的だけあって、海のポイントをよく知っている様子。
さっそく採集に連れて行ってもらう。カニをたくさん採ってきてくれる。
カニまみれ
カニが好きみたいで大きいカニにビッククラブ!とかはしゃぎだす。
ラウルクラブ
夜、サイクリングドライブなるものにラウル氏に連れて行ってもらう。
高雄には自転車専用の道路とかもあって、暑いくせに自転車でドライブするのにうってつけのコースがあって
すげー楽しい
景色も工業地帯ならではの景観というかなんといか
おまけに、コース上に自転車ショップがあって、メンテナンスできる仕組み
無料で空気いれてもらえたりできる。
サイクリングロードののどかなコースは結構惚れ惚れするものである。
<六日目>:晴れと思っていたがもしかしてこれって・・・
喉が痛い
倦怠感も凄まじい
それでも体調だいぶマシになったから、S氏とともに大学近くの海へ繰り出す。
ちょっと波が強いけど、気にせず泳ぎに行ったら・・・
栗鼠栗「キャンノットシー!」
そう叫べずにはいられませんでした。
揺れる透明度30cm
私の泳力では、とてもサンプリングどころではないので、場所を変更する。
そこではトゲアシガニとかオオアカハラとかソメンヤドカリとかいろいろ見られて僕嬉しい!
採れなかったけどね!波強くて恐かったし
どうやら熱帯低気圧様がフィリピンあたりで台風へ変貌しようとしてるんだそうで、
天気は良くても海況は最悪だとか。
気をつけて!
もう見兼ねた先生が罠を仕掛けるという提案をしてくださる。
というわけで、罠設置!楽しみだ!
<7日目>:晴れってるけど、改めてみるとどんよりしてるような・・・
のどいたい・・・
何か朝起きると気だるくて哀しい
メールを見るといろんな方から心配メールが、高雄が工業地帯であるインフォメーションが入ってくる。
罠を持ち帰るも、2,3個貝が入っていただけ・・・
研究室に戻ると頭が割れるように痛い。
外側から脳を紐で縛られるような痛みに襲われる。
痛いおうちに帰る気力もでないので、大学のベンチで寝る。
異国の地のベンチで昼間っから爆睡。
目が覚めたら今度は脳の内側から痛みが広がるような感覚。
目もチカチカするし、気分も悪い
R氏に頼みこんで家まで送ってもらう。
眠れないけど、頭痛い夜をすごす。
そのとき、ぼんやりと考える。
喉の痛みは置いておいて、今日の頭痛とか他の症状を考えると・・・
工業地帯、頭痛、高温、強烈な太陽光
もしかして、光化学スモッグ?
晴れてはいるけど、どこかどんよりしている感じの空とかが・・・
医者さまの診断が無い状態ではなんとも言えないんですけど
ようは何が言いたいかというと・・・
まぁ、こんなもんですよ。私の台湾での1週間は。
ほとんど寝て過ごしてた・・・
次は写真を出せればいいんですけどね、長期間の滞在ってその地域に慣れるところから始めんといかんのかね。
向いてないと思いつつも、今日このへんで
どぴゅう~
夕方、高雄に到着し、大学のホテルに荷物を預ける。お世話になる研究室の先生と研究室のメンバーとお食事
お食事の際、私の自動車免許を先生と学生さんに見せる。
私の免許では、125ccバイクが乗れないことに皆さん驚愕してるもよう
largerとか50ccとか単語がでてたから、
栗鼠栗「イエス!50ccオンリー!」
反応は絶句
台湾、特に高雄では125ccバイクが主流だから、50ccはなかなかないんだとか
あと、50ccはかわいそうだのとかそんな感じ
中国語うんぬんというか英語もわからんざま
<二日目>:晴れ
起床、そして大学構内を散策。
山あり海あり森ありの素敵な散策スポット。
いろんなカニとか鳥とかトカゲとか見て楽しんだ。
それにしても暑い
いや、このときはこの暑さに対してそこまで深刻に考えてなかった気がする。
暑ッちょっ暑すぎやろ(笑)
とか、言いながらぶらぶらしていました。
午後からは、2カ月お世話になる貸家探し。
大学のホテルに泊まりっぱなしでは、2カ月はさすがに金銭的に無理。
そこで、賃貸を探しをR氏の協力のもとやっていただくことになる。
これが2件目で即決!
R氏がこんなお得なところないと連呼するから決めてしまったが・・・
汚かった。
びっくりするくらい汚かったが、大家さんが次の日にはびっくりするほど綺麗にしてくれる。
大家さんはとても親切な方でよかった。
私の名前の中国名で呼んでくれるのも何か嬉しかった。
新しい生活がここから始まるんだとか。本気で思ってた気がする。
<3かめ>:晴れ
6時起床とか爽やかマン。ホテルをチェックアウト。
生垣にタテスジマブヤが出てきてテンションが上がったのか、調子にのって散策を開始する。
その際、
大学構内の海辺のテトラポッドがイイ感じなので、ここでサンプリングできたらと妄想する。
炎天下にどれくらいいたか覚えてない。
午後、お喉が痛みだす。
私ほどの”おのどぺいなー”ともなると、これくらいではビクともしない。
夜はR氏とナイトマーケットとかに行くくらい余裕だった。
<死日目>:晴れてたんじゃない?
私ほどの”おのどぺいなー”ともなるとだいたいわかるものである。
これは長引くな~とか・・・
おそらく、ホテルでクーラーつけて寝てたのがだめだったのかな~とか考えて、クーラーなしの生活にうつることにする。
研究室には朝軽く用事を済ませるだけにして、帰って寝ることにする。
夕方、あまりの暑さにぼーっと眼がさめる。
視界が揺れるという素敵体験。
そのとき、タイミングよくR氏とM先生、そして予想外に後に会う予定だったS先生も来られる。
3人が入るには窮屈な部屋だが、意識が朦朧としてたから何となく部屋に上げたら。
「HOT!HOT!」
とか、めっちゃ連呼する。
しまいには、Danger!とか言い出す。
どうやら、部屋の構造上風通しが良くないから、扇風機と換気扇だけだと気温あがりっぱなしだとか。
クーラーをつけるよう強く勧められる。
食欲皆無だったが、S先生とは是非お話したかったので、とりあえず会食へ
食事中、動物名だけ連呼して先生のおっしゃることにヘラヘラ返すだけ・・・だったような会話らしい会話していない。
夜帰宅
すぐに床について眠れるかと思ったら
体の芯から熱がでてきて、顔とか手先から熱が吹き出るくらい火照ってくる。
クーラーをつけるも一行に熱が噴き出す感じが収まらない。
熱いのに汗も出ない。
しまいには、間接が傷みだすのは・・・いつも通りとしても
意識ははっきりしてるし、しょうもないことはイッパイ考えられるけど・・・
立てなくなる。眠れない。電気も消せない。
明けない夜はないとか言うけど、ちょっと不安な長い夜を味わった。
<5日目>:晴れ
ガツンと熱を出して寝ていれば、風邪は治ると思ったが・・・
のどが痛いままの起床・・・なんじゃそりゃ
のど飴買ったつもりが、間違ってハイチュウもどき買ってしまった。
全然わからん
夕方、ラウル君とかいう新キャラを紹介される。
いかにも、友達多いよ~そのなかに外国の友人もいるんだぜ~というオーラのあるラウル氏
年下だけど、英語達者で私の英語にも理解が早い。
話は変わるが、ジェスチャーって思いのほか通じないこともわかった。
センスと相手に伝えるという努力
「Ah~」とか言ってるのは大抵、理解するのを放棄したんじゃないか?と思ったり
現に私がそうだからね。
バラエティ番組でゲームとして成立しているくらいなんだから、言わずものがななんですけど・・・
ジェスチャーでいいわってしてたら、そのうち痛い目見そうという片鱗がこのとき味わったり・・・
ラウル氏のジェスチャーで1つたりともわからんかったしね。その手の動きはボーリングじゃないの?
ラウル氏は社交的だけあって、海のポイントをよく知っている様子。
さっそく採集に連れて行ってもらう。カニをたくさん採ってきてくれる。
カニまみれ
カニが好きみたいで大きいカニにビッククラブ!とかはしゃぎだす。
ラウルクラブ
夜、サイクリングドライブなるものにラウル氏に連れて行ってもらう。
高雄には自転車専用の道路とかもあって、暑いくせに自転車でドライブするのにうってつけのコースがあって
すげー楽しい
景色も工業地帯ならではの景観というかなんといか
おまけに、コース上に自転車ショップがあって、メンテナンスできる仕組み
無料で空気いれてもらえたりできる。
サイクリングロードののどかなコースは結構惚れ惚れするものである。
<六日目>:晴れと思っていたがもしかしてこれって・・・
喉が痛い
倦怠感も凄まじい
それでも体調だいぶマシになったから、S氏とともに大学近くの海へ繰り出す。
ちょっと波が強いけど、気にせず泳ぎに行ったら・・・
栗鼠栗「キャンノットシー!」
そう叫べずにはいられませんでした。
揺れる透明度30cm
私の泳力では、とてもサンプリングどころではないので、場所を変更する。
そこではトゲアシガニとかオオアカハラとかソメンヤドカリとかいろいろ見られて僕嬉しい!
採れなかったけどね!波強くて恐かったし
どうやら熱帯低気圧様がフィリピンあたりで台風へ変貌しようとしてるんだそうで、
天気は良くても海況は最悪だとか。
気をつけて!
もう見兼ねた先生が罠を仕掛けるという提案をしてくださる。
というわけで、罠設置!楽しみだ!
<7日目>:晴れってるけど、改めてみるとどんよりしてるような・・・
のどいたい・・・
何か朝起きると気だるくて哀しい
メールを見るといろんな方から心配メールが、高雄が工業地帯であるインフォメーションが入ってくる。
罠を持ち帰るも、2,3個貝が入っていただけ・・・
研究室に戻ると頭が割れるように痛い。
外側から脳を紐で縛られるような痛みに襲われる。
痛いおうちに帰る気力もでないので、大学のベンチで寝る。
異国の地のベンチで昼間っから爆睡。
目が覚めたら今度は脳の内側から痛みが広がるような感覚。
目もチカチカするし、気分も悪い
R氏に頼みこんで家まで送ってもらう。
眠れないけど、頭痛い夜をすごす。
そのとき、ぼんやりと考える。
喉の痛みは置いておいて、今日の頭痛とか他の症状を考えると・・・
工業地帯、頭痛、高温、強烈な太陽光
もしかして、光化学スモッグ?
晴れてはいるけど、どこかどんよりしている感じの空とかが・・・
医者さまの診断が無い状態ではなんとも言えないんですけど
ようは何が言いたいかというと・・・
まぁ、こんなもんですよ。私の台湾での1週間は。
ほとんど寝て過ごしてた・・・
次は写真を出せればいいんですけどね、長期間の滞在ってその地域に慣れるところから始めんといかんのかね。
向いてないと思いつつも、今日このへんで
どぴゅう~
Posted by 植物班 at 16:31│Comments(2)
│旅行
この記事へのコメント
おいッ!!
大丈夫か!?
何か、喉痛い、頭痛いしか云ってない気
がするぞ。
しかも、阿良々木君の魂が宿っているような
気もするし。。。
俺は最近土日返上で14時間労働。
偶にめまいがする今日この頃だぜ~。
ビバデスクワーク!!
大丈夫か!?
何か、喉痛い、頭痛いしか云ってない気
がするぞ。
しかも、阿良々木君の魂が宿っているような
気もするし。。。
俺は最近土日返上で14時間労働。
偶にめまいがする今日この頃だぜ~。
ビバデスクワーク!!
Posted by Han-Zo at 2011年06月24日 22:24
アララギ氏の魂を感じた(悪い意味で)なら、あなたの感性に間違いはありません。
何せ四六時中、読んでたそうですから・・・
ちなみに、本人は意識していないそうです。
イイ意味で魂を感じれるくらいの文章が書ければいいんですけどね。
土日返上でも頑張ってください!
デスクワークは気持ちよくなりますよ・・・解放されたときに
何せ四六時中、読んでたそうですから・・・
ちなみに、本人は意識していないそうです。
イイ意味で魂を感じれるくらいの文章が書ければいいんですけどね。
土日返上でも頑張ってください!
デスクワークは気持ちよくなりますよ・・・解放されたときに
Posted by 4cd at 2011年06月27日 21:56