2010年04月04日
ウジルカンダ(イルカンダ)
ウジルカンダ(イルカンダ) Mucuna macrocarpa Wall.
見事に花を咲かせていましたー。(^^)
綺麗。(-▽ー)
なんだか熱帯の花~って感じですね。
下の方の花~。
上の方の花~。
上から下に向かってにパカっと開いていくみたいですね。
断面写真撮って見ました。
あぁ、やっぱり男の子と女の子は離れ離れなのですね。
黒の想いが 赤に届きますように・・・
葉は特徴的に3つにわかれています。
・・・
あ、そういえば属名のMucuna はブラジル名から来ているようですね。
果てさて、どんな意味があるのでしょうか?
種小名のmacrocarpa はギリシャ語由来で”大きな果実の”の意らしいです。
天野(1979)によると、ウジルカンダは雄絃かずらの意、イルカンダは色かずらの意で葉が赤色を帯びることに由来、とありました。
ウジルカンダが雄の糸なら、メジルカンダがあるのかと調べてみたら発見できませんでした・・・。
《参考文献》
・天野鉄夫, 1979. 琉球列島植物方言集. 新星図書出版. 沖縄.
・初島住彦, 1975. 琉球植物誌(追加・訂正). 沖縄生物教育研究会. 沖縄.
・平嶋義宏, 2007. 生物学名事典. 東京大学出版会. 東京.
・大橋広好, 1999. 日本の野生植物 木本Ⅰ. 平凡社. 東京.
《Special Thanks》
・藤原基央. 「ベンチとコーヒー」
Posted by 植物班 at 03:37│Comments(2)
│日々の草花~Daily Plants~
この記事へのコメント
大学2年の今頃ですかね…
友人と先輩とで川登り(?)した際、この花が沢山落ちてました。
当時、何の花か分からなかったのですが…
友人と先輩とで
「花はやはり生殖器だ!!卑猥な形をしている!!」「卑猥と感じるがどういう仕組みだか分かるような分からんような…」「そういう艶やかさが花の魅力の1つかもしれんな!!」
というようなやり取りして盛り上がったのはいい思い出であり、この大学に来て良かったと感じた一時でした。
栗鼠栗「まさかのbump…ジュピターの収録のイイ曲です。」
友人と先輩とで川登り(?)した際、この花が沢山落ちてました。
当時、何の花か分からなかったのですが…
友人と先輩とで
「花はやはり生殖器だ!!卑猥な形をしている!!」「卑猥と感じるがどういう仕組みだか分かるような分からんような…」「そういう艶やかさが花の魅力の1つかもしれんな!!」
というようなやり取りして盛り上がったのはいい思い出であり、この大学に来て良かったと感じた一時でした。
栗鼠栗「まさかのbump…ジュピターの収録のイイ曲です。」
Posted by 4cd at 2010年04月04日 17:45
川上っているとちょくちょく見えてターザンごっこをしたくなるやつ……だよね?
意外と太くなって上れるものなんすよね。
良い子は真似しちゃいけませんよ?
しかし、青いベンチに座って暖かいコーヒーを飲んでて目の前にこれがあったらインスピレーションがすごいでしょうね。
4cdがここに来てるって事は、そろそろアレに参戦するんすよね?
意外と太くなって上れるものなんすよね。
良い子は真似しちゃいけませんよ?
しかし、青いベンチに座って暖かいコーヒーを飲んでて目の前にこれがあったらインスピレーションがすごいでしょうね。
4cdがここに来てるって事は、そろそろアレに参戦するんすよね?
Posted by 蜜柑☆ at 2010年04月04日 19:25