2008年09月22日
感情とは条件によって発動する。
shasです。
うし、現実逃避ッ!
参考データとして、『ゲーム』、という言葉について、ちょっと解説を書いて、
色々と必要なときにリンクからひっぱろうと思う。誤解の多い言葉だから。
確か、心理学か何かなんだけど、『ゲーム』っていう考え方がある。
これは基本的に
ゲームとは、経験に裏付けられた条件により、
一定の感情が発動すると考えるものだ。
お、おこらないでね!!
僕は人の感情の動き方について、『いい気持ち』も『わるい気持ち』も、
小さな小さなトラウマの積み重ねによって出来ている、と勝手に思っているのだ!!
ごめんなさい。
例えば、小さい頃から箸から箸へ食べ物を渡すのを強く叱られる。
このことにより、『箸から箸へ食べ物を渡す』という行為に対して負の感情(嫌な気持ち)を抱く、というようなことだ。
要するに、感情とは条件によって発動する。このことを、多分『ゲーム』と言っている。※1
(ゲームは、あるルールにのっとって、『勝ち』か『負け』かの一定の結果になるので、
あるルールにのっとって、『いい気持ち』か『嫌な気持ち』かの一定の結果が喚起されることに通ずる)
まあ、簡単に言って、感情は条件によって喚起される。
これは外的な要因(見て聞いて触って食べて嗅ぐ)ももちろんだし、
内的な要因(自分の考えとか)によってもそうだ。
しかも!!
感情は考え方を制限するくせに、
考え方は、感情を喚起するんだよね。
しかも、『ゲーム』は拡大する!!
参考(人に教えることは学ぶこと、そして僕にとって家庭教師とは)
うーん、人間ってあいかわらずメンドくさいな。
いや、他の人は違うのかもしれない。少なくとも、Shasはメンドくさいヤツなのだな。
うし、らしくやります!!
※1
(いま、うろ覚えで書いているので、心理学の本でどう書いているかは覚えていない。新里里春先生の授業で聞きかじり、
自分の感情を分析するのに便利がいいので使っている。
なぜかというと、『ゲーム』は
◎感情の条件付け
◎それは解除できるもの
◎そして拡大するもの
といった複数の意味を含むので、単に『感情の条件付け』やら『トラウマ』というより便利な気がする、という
ダメ人間なおしつけなのだ!!)
昔
ある友人に・・・
「貧乏ゆすりすんなや!」
ってよく怒られました。
聞けば
彼の父親は食事中のマナーや姿勢に関して厳しい方で、
足癖が悪いと蹴っ飛ばされたりしたそうです。
確かに、貧乏ゆすりは見てて気分のイイものではありませんからね・・・
まぁ、愛のムチというのは良くも悪くもトラウマという形で残るんでしょうかね・・・