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2009年06月14日

イレギュラー ~L大探検隊~

どうも、栗鼠栗です。
その日の朝は頭が痛かった・・・
ほんの少しのアルコールがこれほどのものとは・・・
モチベーション低いな~
こういうときは・・・

ブラブラするか!!


その日
後輩のM君が
「L大に洞窟あるんですよ。皆で見に行きましょう!!」

・・・と言っていたことを思い出す。

誘われたわけでもないのに勝手に合流する。
洞窟大作戦は大好きですよ!!


集まった人間はM君と私を入れて5人。
天気は曇り空だが、雨が降る感じではなさそう・・・

M君が洞窟の場所を指し示す
秘密地図を取り出す。
これにより、
自動的にM君が隊長となる。
皆、M君についていく
ちなみに、この中で最年長は私である。

どうでもいいね☆

最初のポイントは
不自然に鉄枠に囲われたところ

M君「ここが怪しいですわ。」

・・・とは思うけど、なんもねぇよ。
埋められたのではないだろうか?

ぐるぐると散策し、
気が付けば・・・

イレギュラー ~L大探検隊~
日光の少ない不法投棄の山

林の中にいる・・・
一通り散策しても見当たらないので、

次のポイントへ

次のポイントへ行く前に
N氏と合流する。
これで合計6人。

M君「じゃぁ、S池降りよか。」

皆、M君隊長についていく
ちなみに、この中で最年長は私である。

もうどうでもいいね☆

その前に
S池とは、
L大にとって滋賀県の琵琶湖的存在
・・・と、私は思っている。


最初は
階段のあるところから降りていく
しばらくすると
S池に続く川が見え始める。

イレギュラー ~L大探検隊~
川が見えた途端、野生化する隊長

冷ややかな視線を送る隊員を尻目に
プレコを持ってくるM隊長
相変わらず・・・
スゲェな!!オイ!!

M君「よし・・・次は反対側行こか!!」

反対側?


今度は
階段というにはあまりに心許ない
コンクリートブロックが埋め込まれたところを
M隊長に続きながら
皆、降りていく

コンクリートブロックもすぐになくなり・・・
連日の雨でぬかるんだ土砂がむき出し
そこまで急斜面ではないので
歩けなくはない。
ただ、
油断すると滑る

中には、
滑り落ちれば池まで吸い込まれてしまう場所まで・・・

気が付けば(本日2回目)
片方の手は必ず木を握り締め、
足は木の根にかけていた。

隊長!!進めますか?!

M君「大丈夫。道あるで~」

隊長の言う道。
切り開いていく道。
しかし、
隊員たちは
隊長の道に
疑問を持ち始めていた。

隊長、道はどこですか?

M君「道はあるで」

隊長!!
自分の声ではなく、隊員の声を聞いてください!!

M君「落ちるなや~。落ちたらカメラが死ぬで~」

隊長!!
自分を信じないでください!!
隊長を信じる
我々を信じてください!!

隊長~~~!!


ということを
隊員の皆さんが思っていたかどうかは知りませんが
L大内なのに、山登りの気分が味わえました。

何やらいろいろ見れたら嬉しいものが
ちらほらと

イレギュラー ~L大探検隊~
いい感じのサルノコシカケ

イレギュラー ~L大探検隊~
サンコウチョウの巣?

M君の言う『道』に慣れてきたころ
入って1時間ほど
皆無事にL大の外周に出ることができました。


身近なところの大冒険って
やっぱ燃えました。
M君には感謝感謝でありました。

ではでは
どぴゅう~



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Posted by 植物班 at 23:43│Comments(2)L大的馬鹿話
この記事へのコメント
子供心が鎌首をもたげてスネークカモンすね。

道はあれっすよ、この手で開いてみせるってやつですよ。
Posted by 蜜柑☆ at 2009年06月16日 13:10
ご無沙汰しております。
Han-Zoです。

L大のS池探訪は何気につらいですよね。
ヤンバル行く時と同じかそれ以上で行ってましたね。
Posted by Han-Zo at 2009年07月08日 09:53
 
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