2008年03月07日
星の数ほどとはよく言ったもの
本日、泡瀬干潟に・・・「何しに来たんだろう?」と考えてしまう今日この頃な栗鼠栗です。
別に遊びに来たわけではないんだが・・・
それにしても天気良かった!!
気分も晴れやかで、色んな生き物の写真撮ってました。

たぶんシオマネキの一種 Uca sp.と思うけど・・・
女の子だと全然わかりませんね・・・ただの蟹。
シオマネキの象徴たるハサミが雄しか持ってないもんね・・・
別に遊びに来たわけではないんだが・・・
それにしても天気良かった!!
気分も晴れやかで、色んな生き物の写真撮ってました。

たぶんシオマネキの一種 Uca sp.と思うけど・・・
女の子だと全然わかりませんね・・・ただの蟹。
シオマネキの象徴たるハサミが雄しか持ってないもんね・・・

この肉色の物体は・・・何なんでしょう?
私もわかりません(笑)
たぶん、扁形動物の仲間と思われますが・・・
気持ち悪いほど、肉肉しい色(?)してます・・・
まぁ、これが海のわけわからん生命体ですね。
じゃぁ、もっとわけわからんやつ・・・

ゴム製のゴミでは無いです。
これでも生き物です。
写真から生命反応を感じなかった方・・・
スンマセン・・・私の撮影技術が乏しいのです。
この不思議な生命体。ホシムシ 英名 peanut wormといいます。
ホシムシは星口動物門 Sipunculaに属する動物の総称。
気味の悪い姿をしているクセに、名前はホシムシとか可愛らしいやないかい!!
おまけに、動物門まで形成してんのかい!!
と、不思議生命体への文句はここまでにして・・・
写真向かって左・・・細くなっているほう・・・
あれが、この生物の口にあたります。
よ~く覚えてくださいね。
これが伸びると・・・

わっ!!
写真が粗い・・・じゃなく。
触手がぶわっとでてきているのがわかりますか?
これが星型に・・・
・・・
見えたんですよ!!星型に!!そう!!口が星型に!!
もうね・・・
下ばっか見て生活してると・・・空、見なくなるんですよ。
けど、人並みに星を見なくなると・・・
きっと見えてきたんですよ星が・・・
まぁ、あの
星口動物。通称 ホシムシと呼ばれるようになったわけです。
ちなみに、このホシムシはたぶん・・・
サメハダホシムシ科の一種 Phascolosomatidae sp. じゃないかな~。
科まで同定するのもわからん・・・
参考文献:海の甲殻類、 日本海岸動物図鑑Ⅰ
あ・・・
明日からネット環境調整期間として・・・
しばらく、私の更新が途絶えます。
よって、
このブログは、あの鬱陶しい三点リーダの悪夢から少し覚めることになります。
ではでは・・・どぴゅう~
Posted by 植物班 at 01:41│Comments(2)
│某月某日、海で・・・
この記事へのコメント
栗鼠栗支援♪♪
ほしむしぃーーーー!!
栗鼠栗の更新見ると海行きたくなるわー。
星口動物門って、本当にばかでかいグループなんだね。
ほかに仲間って代表的なので何がいるの??
ほしむしぃーーーー!!
栗鼠栗の更新見ると海行きたくなるわー。
星口動物門って、本当にばかでかいグループなんだね。
ほかに仲間って代表的なので何がいるの??
Posted by Shas at 2008年03月08日 00:24
質問への回答を忘れていました・・・
と栗鼠栗が問題発言を申していました。
ダメ人間といいますか・・・
星口動物門・・・
もう、それ自体がマイナーなグループであるため・・・
代表的な何かと申されても、ホシムシ以外なんとも・・・だそうです。
星口動物門は
スジホシムシ綱とサメハダホシムシ綱の二つに大きく分かれます。
前者が、触手が口の周りを囲うようについているのが特徴だそうです。
後者は・・・まぁ、それ以外?
ばかでかいグループというわけでもなく・・・
個性的かといえばそうでもない・・・
よくわかりません。
そんなホシムシ達を皆さんよろしくしてやってください。
と栗鼠栗が問題発言を申していました。
ダメ人間といいますか・・・
星口動物門・・・
もう、それ自体がマイナーなグループであるため・・・
代表的な何かと申されても、ホシムシ以外なんとも・・・だそうです。
星口動物門は
スジホシムシ綱とサメハダホシムシ綱の二つに大きく分かれます。
前者が、触手が口の周りを囲うようについているのが特徴だそうです。
後者は・・・まぁ、それ以外?
ばかでかいグループというわけでもなく・・・
個性的かといえばそうでもない・・・
よくわかりません。
そんなホシムシ達を皆さんよろしくしてやってください。
Posted by 4cd at 2008年03月19日 23:06