2008年07月05日
Aクラスのヤドカリの放射線
どうもどうも栗鼠栗です。
身の上をそろそろ固めないとまずすぎるのですが…
懲りずに、海に行って参りました。
許して…(誰から?)
でもでも…収穫はがっちりあったので!!
私は至極満足極まれり!!

シロウネイボウミウシ Phyllidiopsis striata
身の上をそろそろ固めないとまずすぎるのですが…
懲りずに、海に行って参りました。
許して…(誰から?)
でもでも…収穫はがっちりあったので!!
私は至極満足極まれり!!

シロウネイボウミウシ Phyllidiopsis striata
今回のバディの方はマスクに度を入れたらしく
「視界が広がったおかげか、ウミウシがよく見つかる…(疲)」
と、愚痴(?)をこぼされるほどウミウシが見られたそうです。
私は精々、上のウミウシとセンテンイロウミウシとかいうやつを見たぐらいでした。
いや、やる気はあるんですよ…
今回はウミウシ探しというわけではなく…割りと目標をもってやってきたわけです!1
話は数日前にさかのぼります…
私の師匠…というか弟子と名乗るのも烏滸がましい方に異尾類について質問しているときの一コマ…。
栗鼠栗「え?!ゼブラってよくいるんですか?!」
師匠「うん。今どうなってるか知らないけど、僕が潜った当時はそういったところはフィンブリアータとパグリステスのジャルールは優占種だよ。」
栗鼠栗「え?!ダンダラってよくいるんですか?!」
師匠「いや、今がどうかはわからないけどね。とりあえずそういったところにある貝殻には大抵その2種が入っているよ。」
栗鼠栗「ほんとにシュノーケリングで見られる水深なんですか?(ここまでで同じ質問を3回している)」
師匠「そりゃ干潮のときとかなら見やすいかもね。」
…
まぁ、以前の久米島 第5弾のとき紹介した
ダンダラヒメヨコバサミ。
これとあともう1種はある場所を探せば最もよく見かけるヤドカリだという…
嬉しくも寂しくもある素敵な情報を得たわけです。
というわけで、今回意地になってそのもう一種を探しまくりました。
場所は…
岩礁の凹んで砂がたまった暗いところ
わかりづら…
もう、探しましたとも!!
何度も何度も潜って…這いつくばって…
そして…

ケフサゼブラヤドカリ Pylopaguropsis fimbriata
やった!!見つけた!!
という喜びというより
やった!!写真撮れた!!
という喜びが大きかったようで…
写真がうまく撮れた後
私のテンションの上がり方は露骨に気分上々↑↑といった感じでしたが…
テンションの上がり方が恥ずかしくて
大分挙動不審だったような…
いや、見つけた嬉しさはもちろんあるんです。
初めて見ましたし…
…
まぁ、ただこれが優占種…普通種…ザコ…
そう思うと…
いや、嬉しいですよ。
ゼブラヤドカリ属(Pylopaguropsis)は美形揃いの仲間。
このケフサゼブラヤドカリも綺麗…ですよね…
右のハサミ以外は!!
日本で見られるゼブラヤドカリのなかで、一番地味といわれているのか?
どういうわけか、右のハサミだけ石灰化したみたいに汚いです。
でも、沖縄で見られるゼブラヤドカリのなかで唯一シュノーケリングで会えると言われています。
大事にしていきたいですね。
とりあえず、ザコ普通に見られるヤドカリをまた一つ制覇した(?)わけです!!
近々、師匠が軽〜く見つけてきた
『普通に生きていたら絶対会わねえよ!!こんなやつ!!』なヤドカリを2種ぐらい紹介するやもしれません。
まぁ、気が向いたらですけど…
こんなところで…どぴゅう〜
「視界が広がったおかげか、ウミウシがよく見つかる…(疲)」
と、愚痴(?)をこぼされるほどウミウシが見られたそうです。
私は精々、上のウミウシとセンテンイロウミウシとかいうやつを見たぐらいでした。
いや、やる気はあるんですよ…
今回はウミウシ探しというわけではなく…割りと目標をもってやってきたわけです!1
話は数日前にさかのぼります…
私の師匠…というか弟子と名乗るのも烏滸がましい方に異尾類について質問しているときの一コマ…。
栗鼠栗「え?!ゼブラってよくいるんですか?!」
師匠「うん。今どうなってるか知らないけど、僕が潜った当時はそういったところはフィンブリアータとパグリステスのジャルールは優占種だよ。」
栗鼠栗「え?!ダンダラってよくいるんですか?!」
師匠「いや、今がどうかはわからないけどね。とりあえずそういったところにある貝殻には大抵その2種が入っているよ。」
栗鼠栗「ほんとにシュノーケリングで見られる水深なんですか?(ここまでで同じ質問を3回している)」
師匠「そりゃ干潮のときとかなら見やすいかもね。」
…
まぁ、以前の久米島 第5弾のとき紹介した

これとあともう1種はある場所を探せば最もよく見かけるヤドカリだという…
嬉しくも寂しくもある素敵な情報を得たわけです。
というわけで、今回意地になってそのもう一種を探しまくりました。
場所は…
岩礁の凹んで砂がたまった暗いところ
わかりづら…
もう、探しましたとも!!
何度も何度も潜って…這いつくばって…
そして…

ケフサゼブラヤドカリ Pylopaguropsis fimbriata
やった!!見つけた!!
という喜びというより
やった!!写真撮れた!!
という喜びが大きかったようで…
写真がうまく撮れた後
私のテンションの上がり方は露骨に気分上々↑↑といった感じでしたが…
テンションの上がり方が恥ずかしくて
大分挙動不審だったような…
いや、見つけた嬉しさはもちろんあるんです。
初めて見ましたし…
…
まぁ、ただこれが優占種…普通種…
そう思うと…
いや、嬉しいですよ。
ゼブラヤドカリ属(Pylopaguropsis)は美形揃いの仲間。
このケフサゼブラヤドカリも綺麗…ですよね…
右のハサミ以外は!!
日本で見られるゼブラヤドカリのなかで、一番地味といわれているのか?
どういうわけか、右のハサミだけ石灰化したみたいに汚いです。
でも、沖縄で見られるゼブラヤドカリのなかで唯一シュノーケリングで会えると言われています。
大事にしていきたいですね。
とりあえず、
近々、師匠が軽〜く見つけてきた
『普通に生きていたら絶対会わねえよ!!こんなやつ!!』なヤドカリを2種ぐらい紹介するやもしれません。
まぁ、気が向いたらですけど…
こんなところで…どぴゅう〜
Posted by 植物班 at 21:03│Comments(3)
│某月某日、海で・・・
この記事へのコメント
ケフサゼブラヤドカリ綺麗ですね。
しかし、見れば見るほどニシマタクイダオレヤドカリと頭にチラつくのは
私だけでしょうか?
しかし、見れば見るほどニシマタクイダオレヤドカリと頭にチラつくのは
私だけでしょうか?
Posted by Han-Zo at 2008年07月07日 02:08
クイダオレヤドカリ…笑いました
さっきまで美しいと思っていたのに、もはやアレしか出てきません。
しかしヤドカリもなんですね、
網膜に専用のフィルターがかかってないと難しそう。
さっきまで美しいと思っていたのに、もはやアレしか出てきません。
しかしヤドカリもなんですね、
網膜に専用のフィルターがかかってないと難しそう。
Posted by ラビリンス at 2008年07月07日 16:01
うわっ!!ほんとに書いてる!!
せめて、クイダオレヤドカリでとどめておいたほうが良いのでは?
いや、そんな冒険心もいいですよね。
所詮、コメントですし・・・
栗鼠栗「ヤドカリを見つける方法は、巻貝を片っ端からチェックするしかない!!」
・・・だそうです。
網膜に必要なフィルターは「巻貝を見つける能力」なのでしょうかね?
せめて、クイダオレヤドカリでとどめておいたほうが良いのでは?
いや、そんな冒険心もいいですよね。
所詮、コメントですし・・・
栗鼠栗「ヤドカリを見つける方法は、巻貝を片っ端からチェックするしかない!!」
・・・だそうです。
網膜に必要なフィルターは「巻貝を見つける能力」なのでしょうかね?
Posted by 4cd at 2008年07月08日 00:49