2009年10月16日
Rock in Pow!! ~4回目って不吉だね~
久しぶりのフィールドにでた!!
引きこもり栗鼠栗です。
場所は以前、楽しませていただいたところです。
(沖縄島北部の海のポイントってここぐらいしか知らないんですが・・・)
今回はこのポイント4度目の挑戦!!
行く度に収穫があり過ぎて困るポイント・・・果たして今回は?!




引きこもり栗鼠栗です。
場所は以前、楽しませていただいたところです。
(沖縄島北部の海のポイントってここぐらいしか知らないんですが・・・)
今回はこのポイント4度目の挑戦!!
行く度に収穫があり過ぎて困るポイント・・・果たして今回は?!




このポイントでの採集目的は
私と師匠で採集目的が2人とも微妙に些細に違うわけです。
私はヤドカリの仲間、師匠はイソカニダマシの仲間
今回はそれに加えて、珍しく2人とも目的が一致していたものがあったわけです。
それは
以前、紹介した
ケハダエボシ Ibla cumingiの採集です。
実は、本気で珍しい生物だったようでして、
これは採集せねば!!・・・ということになったわけです。
結果として、まぁ見つかりませんでしたけど!!
一期一会の精神忘れずに!!

ジンガサウニ Colobocentrotus mertensii
岩がゴロゴロしてて波当たりの強いところに棲息する変なウニ。
沖縄島の北部でよく見られるそうです。
確かにめちゃくちゃイッパイいました!!
パッと見、全体的に吸盤みたいな感じで
岩に張り付いている様は興味深い・・・っていうかウケる~☆キャハハ
個性的なウニです。

サビネミドリユムシ属の一種 Anelassorhynchus sp.
写真が下手すぎてわからない感じですが・・・
普段会いたいときに会えないユムシ君です。
砂礫を掘っているとひょっこり出てくる可愛いやつです。
このポイントでの遭遇率は今のところ50%!!
嬉しいですね~
私があまりフィールド行かないんだけなんですがね・・・

チャツボボヤ Didemnum molle
我が研究室の課題生物。仇敵・・・
岩の裏にびっしり付いている様は見事としか言いようが無い。
沖縄の海で一番目に付くホヤだと(私は思う)
私の研究室ではwhite、brown、gray、largeの4タイプに分けられ、
それぞれ別種に分けられそうとかなんとか・・・

イワフジツボ科の一種 Chthamalidae sp.
フジツボ強化期間!!
と、勇んでみたものの早速、コイツが同定できないorz
滑らかな岩盤に張り付きまくってたんですよ。
フジツボ道もなめるべからずかね~hahaha
フジツボの殻に『ヒビ』のような亀裂があるのがわかりますでしょうか?
参考文献によるとこの『ヒビ』の本数が同定形質らしいですが・・・
8本あると見て良いのか?わ・・・わからん!!
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅰ、Ⅱ
Chan, B. K. K., Prabowo, R. E., Lee K.-S. 2009. Crustacean fauna of Taiwan: Barnacles, Volume 1-Cirripedia: Thoracica excluding the Pyrgomatidae and Acastinae, xx+297pp.
おや?今回ヤドカリが出てきていない?!
HAHAHA!!そうさ!!ボウズさ!!
いなくなってやがるのさ!!どういうことだ?!
季節性があるのでしょうか?
4回目って何か因果なもんですね~
ではでは。これにて・・・どぴゅう~
私と師匠で採集目的が2人とも微妙に些細に違うわけです。
私はヤドカリの仲間、師匠はイソカニダマシの仲間
今回はそれに加えて、珍しく2人とも目的が一致していたものがあったわけです。
それは
以前、紹介した

実は、本気で珍しい生物だったようでして、
これは採集せねば!!・・・ということになったわけです。
結果として、まぁ見つかりませんでしたけど!!
一期一会の精神忘れずに!!

ジンガサウニ Colobocentrotus mertensii
岩がゴロゴロしてて波当たりの強いところに棲息する変なウニ。
沖縄島の北部でよく見られるそうです。
確かにめちゃくちゃイッパイいました!!
パッと見、全体的に吸盤みたいな感じで
岩に張り付いている様は興味深い・・・っていうかウケる~☆キャハハ
個性的なウニです。

サビネミドリユムシ属の一種 Anelassorhynchus sp.
写真が下手すぎてわからない感じですが・・・
普段会いたいときに会えないユムシ君です。
砂礫を掘っているとひょっこり出てくる可愛いやつです。
このポイントでの遭遇率は今のところ50%!!
嬉しいですね~
私があまりフィールド行かないんだけなんですがね・・・

チャツボボヤ Didemnum molle
我が研究室の課題生物。仇敵・・・
岩の裏にびっしり付いている様は見事としか言いようが無い。
沖縄の海で一番目に付くホヤだと(私は思う)
私の研究室ではwhite、brown、gray、largeの4タイプに分けられ、
それぞれ別種に分けられそうとかなんとか・・・

イワフジツボ科の一種 Chthamalidae sp.
フジツボ強化期間!!
と、勇んでみたものの早速、コイツが同定できないorz
滑らかな岩盤に張り付きまくってたんですよ。
フジツボ道もなめるべからずかね~hahaha
フジツボの殻に『ヒビ』のような亀裂があるのがわかりますでしょうか?
参考文献によるとこの『ヒビ』の本数が同定形質らしいですが・・・
8本あると見て良いのか?わ・・・わからん!!
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅰ、Ⅱ
Chan, B. K. K., Prabowo, R. E., Lee K.-S. 2009. Crustacean fauna of Taiwan: Barnacles, Volume 1-Cirripedia: Thoracica excluding the Pyrgomatidae and Acastinae, xx+297pp.
おや?今回ヤドカリが出てきていない?!
HAHAHA!!そうさ!!ボウズさ!!
いなくなってやがるのさ!!どういうことだ?!
季節性があるのでしょうか?
4回目って何か因果なもんですね~
ではでは。これにて・・・どぴゅう~
Posted by 植物班 at 23:30│Comments(1)
│某月某日、海で・・・
この記事へのコメント
フジツボの同定形質っ!!
Posted by Han-Zo at 2009年10月24日 09:36