2008年04月02日
回想ルンバ
ルンバルンバな栗鼠栗です。
私、4月1日にちょっと川へ行ってきました。
目的は・・・
ヨシノボリの捕獲!!

説明すると長くなりますが・・・
私、4月1日にちょっと川へ行ってきました。
目的は・・・
ヨシノボリの捕獲!!

説明すると長くなりますが・・・
私と同期のYさんの卒論の研究対象はヨシノボリ!!
その捕獲(サンプリング)の手伝い・・・というか・・・同行したわけです。
運転手のKさん、Yさん、私の3人で北部の某河川へ行きました。
到着と同時に各々の得物を取り出す・・・
KさんとYさんの得物は50cmほどの竹の棒の先に小さな金魚網を付けただけの脆い感じ。
私は自前のステンレス製の身の丈ほどある高級網を・・・
得物を持っていざ川へ!!
・・・と行こうとしたら、
「何してるの~?」
・・・と、近所の子供でしょうか?
子供が興味と好奇心全開でこちらにやってきました。
「サカナ獲ってるよ~。」的なことを言ったら・・・
何も言わずに平然とついて来た!!
・・・まぁ、こちらとしても無碍に扱うつもりも無いですし・・・
獲る人間が多いほうがイイので、
何となく子供を参加させることに・・・
後に子供は大活躍するわけだが・・・
さて、ヨシノボリの獲り方だが、
川底にヨシノボリはいるわけです。
そこに・・・そ~っと網を近づけて被せて獲る!!
・・・
・・・・・・
この方法、網が大きいほどサカナが網に気づきやすく逃げる・・・
俺の得物、アカンやん!!
私の得物は川底を蹂躙して捕獲することには向いている。
しかし、
そんな環境維持に配慮した獲り方には・・・
向いていない!!
役立たず決定である(泣)。
仕方ないので、川底を蹂躙しても良いところで捕獲を行うが・・・
全く獲れず・・・
しばらく、エビと戯れていると・・・
何やら金魚網隊も苦戦している模様。
Yさん曰く
「前に来たときより俊敏になってる。」
おそらく、春にむけて水温が上がってきたことで・・・
水中の変温動物が陸上の恒温動物の運動能力に勝てるだけの温度を手に入れたのではないか?!
・・・と、勝手に推測。
しかし、それは20代のオッサンの運動能力での話。
9歳の、それも地元の男の子の瞬発力と行動力は桁外れである。
下半身濡れても何のその!!
迷い無く突き進み・・・
エビやらヨシノボリをどんどん獲ってくる!!
私などその子に
「俺よりヘタクソ!!」
と言われる始末・・・
何となく混ぜた子供がびっくりするほど大活躍で・・・
私、益々役立たずのゴミに・・・
・・・
それでも、ヨシノボリは中々集まらなかった・・・
確かに、獲れるのだが、
獲れるのは小さい個体が多く、小さい個体では研究にならないんだそうな。
そこで、子供が、
「ブタの餌撒くと集まる。」
正直信じられなかったが、やるだけやってみようということに・・・
「じゃぁ、取ってくる。」
と、言って10分ぐらいで子供は戻ってきた。
マジで近所の子供と再確認。
・・・
で、おもむろに子供が豚の餌を濡らし・・・
川へばら撒く!!
・・・
すると・・・
テナガエビが集まってきた!!
何処にいたんだというようなデカイやつが!!
これには、20代オッサン3人は大はしゃぎ!!
ダメダメ3人は目的見失って、奇声を発しながらテナガエビ獲りに大喜び!!
子供も空気を読んでテナガエビ獲りに加担した。
意外にテナガエビ捕獲は難しく、捕獲成功率は低いのだが・・・
網を引っ込めると、すぐに餌の傍まで寄ってくる。
「こ~の、いやしんぼめぇ~(^皿^)」
いい歳した人間がそんなことを言いながらテナガエビ獲り・・・
今思うと情けない・・・
気づけば日も暮れかかり、正直疲れたので帰ろうかと言うことに・・・
結局。
ヨシノボリは8匹しか獲れず、目標数に達さなかったのだとか・・・
でも、
テナガエビはたくさん獲れた。

Yさんも満足満足。
このテナガエビ軍団は後に我々の胃袋へと納まりました。

ところで、獲れたテナガエビですが・・・
写真のはおそらくコンジンテナガエビ Macrobrachium larではないか?
今までで最もいい加減な参考書無し同定なので・・・
正確ではありません!!
獲れた中にミナミテナガエビ Macrobrachium formosenseと思われるものも存在し、
2種が混生しているやもしれません。
本日はこれにて・・・
どぴゅう~
その捕獲(サンプリング)の手伝い・・・というか・・・同行したわけです。
運転手のKさん、Yさん、私の3人で北部の某河川へ行きました。
到着と同時に各々の得物を取り出す・・・
KさんとYさんの得物は50cmほどの竹の棒の先に小さな金魚網を付けただけの脆い感じ。
私は自前のステンレス製の身の丈ほどある高級網を・・・
得物を持っていざ川へ!!
・・・と行こうとしたら、
「何してるの~?」
・・・と、近所の子供でしょうか?
子供が興味と好奇心全開でこちらにやってきました。
「サカナ獲ってるよ~。」的なことを言ったら・・・
何も言わずに平然とついて来た!!
・・・まぁ、こちらとしても無碍に扱うつもりも無いですし・・・
獲る人間が多いほうがイイので、
何となく子供を参加させることに・・・
後に子供は大活躍するわけだが・・・
さて、ヨシノボリの獲り方だが、
川底にヨシノボリはいるわけです。
そこに・・・そ~っと網を近づけて被せて獲る!!
・・・
・・・・・・
この方法、網が大きいほどサカナが網に気づきやすく逃げる・・・
俺の得物、アカンやん!!
私の得物は川底を蹂躙して捕獲することには向いている。
しかし、
そんな環境維持に配慮した獲り方には・・・
向いていない!!
役立たず決定である(泣)。
仕方ないので、川底を蹂躙しても良いところで捕獲を行うが・・・
全く獲れず・・・
しばらく、エビと戯れていると・・・
何やら金魚網隊も苦戦している模様。
Yさん曰く
「前に来たときより俊敏になってる。」
おそらく、春にむけて水温が上がってきたことで・・・
水中の変温動物が陸上の恒温動物の運動能力に勝てるだけの温度を手に入れたのではないか?!
・・・と、勝手に推測。
しかし、それは20代のオッサンの運動能力での話。
9歳の、それも地元の男の子の瞬発力と行動力は桁外れである。
下半身濡れても何のその!!
迷い無く突き進み・・・
エビやらヨシノボリをどんどん獲ってくる!!
私などその子に
「俺よりヘタクソ!!」
と言われる始末・・・
何となく混ぜた子供がびっくりするほど大活躍で・・・
私、益々役立たずのゴミに・・・
・・・
それでも、ヨシノボリは中々集まらなかった・・・
確かに、獲れるのだが、
獲れるのは小さい個体が多く、小さい個体では研究にならないんだそうな。
そこで、子供が、
「ブタの餌撒くと集まる。」
正直信じられなかったが、やるだけやってみようということに・・・
「じゃぁ、取ってくる。」
と、言って10分ぐらいで子供は戻ってきた。
マジで近所の子供と再確認。
・・・
で、おもむろに子供が豚の餌を濡らし・・・
川へばら撒く!!
・・・
すると・・・
テナガエビが集まってきた!!
何処にいたんだというようなデカイやつが!!
これには、20代オッサン3人は大はしゃぎ!!
ダメダメ3人は目的見失って、奇声を発しながらテナガエビ獲りに大喜び!!
子供も空気を読んでテナガエビ獲りに加担した。
意外にテナガエビ捕獲は難しく、捕獲成功率は低いのだが・・・
網を引っ込めると、すぐに餌の傍まで寄ってくる。
「こ~の、いやしんぼめぇ~(^皿^)」
いい歳した人間がそんなことを言いながらテナガエビ獲り・・・
今思うと情けない・・・
気づけば日も暮れかかり、正直疲れたので帰ろうかと言うことに・・・
結局。
ヨシノボリは8匹しか獲れず、目標数に達さなかったのだとか・・・
でも、
テナガエビはたくさん獲れた。

Yさんも満足満足。
このテナガエビ軍団は後に我々の胃袋へと納まりました。

ところで、獲れたテナガエビですが・・・
写真のはおそらくコンジンテナガエビ Macrobrachium larではないか?
今までで最もいい加減な参考書無し同定なので・・・
正確ではありません!!
獲れた中にミナミテナガエビ Macrobrachium formosenseと思われるものも存在し、
2種が混生しているやもしれません。
本日はこれにて・・・
どぴゅう~
Posted by 植物班 at 17:14│Comments(2)
│一応自然科学??
この記事へのコメント
shien,Nihongo ute nai PC dakarane-
shas desu.
植物班
shas desu.
植物班
Posted by 植物班
at 2008年04月03日 10:27

テナガエビはおいしいですよね~。
いつぞやのトムヤムクンは疲れきった山の生活に
潤いを与えてくれました。(涙)
いつぞやのトムヤムクンは疲れきった山の生活に
潤いを与えてくれました。(涙)
Posted by Han-Zo at 2008年04月13日 21:39