2011年06月12日
僕たちの好きな何でもない甲殻類
沖縄では河口の岸でよく見られる小さいカニちゃん
琉球列島の陸水生物を参考のもと同定させていただきました。
本来なら複数の書籍、論文をもとに検索すべきなのでしょうが・・・
同定ミスは多いにありえます。本が悪いんじゃなくて、受け手側に問題があるんですよ・・・すんません
愚痴おわり
何となく海辺の石ひっくり返してよく目がいくのは、蟹だと思うんです。
そんな海辺にデートに行ったりするんじゃないんですか。知らんけど
そんなときに蟹を見つけたりすることもあるんじゃないですか。知らんけど
そんな蟹たちの名前を答えられるようになったら、かっこいいんじゃないだろうか?!ないと思うけど
と、女にモテたいためにギターを弾き始めた少年の心で、図鑑とにらめっこしました。
・・・
でも、ギターはかっこいいよね。
淡々としなければ!
白がトンでる・・・
保育嚢がしっかり見えるように撮影したのですが・・・
見つけるのが難しいヤドカリと思っていましたが、最近になってようやく見つけられるようになってきました。
礁縁の岩陰、穴の中にイッパイいます。
場所さえ分かれば、イッパイいるんですね・・・ちょっとショック
綺麗な色彩と思うのですが、いかがでしょうか?
死サンゴの隙間によく入りこんでいるカニダマシ
お時間ある方は、この種名で検索してみてください。
茶色から斑模様、写真の色白まで色彩変異が様々。
こんなに色白のは初めて見たので、別種と思ってしまいました。
反射しててもう使えない写真。せめてブログだけでも・・・と、思いアップしました。
緑色は卵の色です。
オトヒメエビの仲間だからか、密集しているところを見たことがありません。
小さいくせに生意気ですが、そんなに珍しくないとも思えてきました。
大きめのサンゴ岩の下にいるような気がします。
写真の個体はミナミコブカニダマシと同じところで見られました。
ちなみに、写真の個体は私が同定を放棄してしまいました。
間違っても未記載種ではないと思われます。
ご了承お願いします。
これぞ何でもない生き物。
漁港のロープにくっついてきた有象無象のうちの一つである。
こうしてみると、尾っぽのあたりとかイボイボしていてカッコいいと思うんだが・・・
今回何となく、横からも撮影してみましたが、いかがでしょうか?
何となく、雰囲気が変わった気がして、面白いと思ったのですが・・・
そもそも苦手な方にはキツイと思います。
本当、フナムシにそっくりです。
それでは、今回はこのへんで
今後の記事は・・・まぁ、気分次第ということで・・・
どぴゅう~
Posted by 植物班 at 17:18│Comments(0)
│ダレトク