2008年09月05日
ケラマに初めて・・・ ~molotov BEACH~
栗鼠栗によるケラマ諸島旅行記第2弾!!
・・・
要するに二日目です。
サブタイトルに関連性が全く無いうえに
イタイ感じですね~。
火炎瓶とかロシアとか・・・
関係ないし・・・スルーして・・・
二日目は・・・
座間味島の一日目とは違うビーチに潜りました。

聳え立つカイメン
・・・
要するに二日目です。
サブタイトルに関連性が全く無いうえに
イタイ感じですね~。
火炎瓶とかロシアとか・・・
関係ないし・・・スルーして・・・
二日目は・・・
座間味島の一日目とは違うビーチに潜りました。

聳え立つカイメン
今回のビーチは・・・
浅かった。
海底には
お決まりのハマサンゴ類のほかに・・・
上の写真のカイメン
そして

ウミアザミの仲間
魚もパッと見た感じ少なく・・・
エディアカラ動物群?
何か原始の海のように見える。
何か動くもの・・・
すると
私とバディを組んでいた後輩が・・・

オニノツノガイ Cerithium nodulosum
動く生命体を発見!!
バディに感謝感謝!!
このオニノツノガイ。
オニノツノガイ科に属し、
この科では最大クラスだそうです。
殻長は10cm近くありました・・・
オニノツノガイ科にどういうのが属しているかといいますと・・・
びっくりするぐらいザコな連中・・・
それはまた後々・・・ということで
ちなみに、科の特徴として
ペニスが無いんだそうです。
どうすんだろ?
水深1m前後の遠浅が続くビーチ・・・
このビーチもまたブイのある部分までしか泳いではいけないところ・・・
慶良間諸島は黒潮がぶつかっているので
潮の流れが強く
沖にいくと流されてしまう危険が非常に高い・・・
だからブイのところで漂う漂う・・・
お!!
またバディの後輩が生物を発見!!

何じゃこりゃ?!
迷わず外装(外套膜)を除く・・・

シボリダカラ? Cypraea(Staphylaea) sp. cf. limacina
センジュナマコのような生命体の正体は・・・
触り心地の悪いタカラガイ
タカラガイの外套膜ルックスはヤバイな~
ギャップが凄い・・・
まぁ、生物はいるにはいるんですが・・・
私にはよう見つけられないといいますか・・・
昼はバディに頼りっぱなしでしたね~(汗)
しかし!!
夜は何かしら見つけられる!!
今夜もここで潜って汚名返上や!!
というわけで・・・
同じ場所でナイトダイビング!!
・・・
・・・・・・
え~・・・
結果ですねぇ~

アマゾネスホウキボシ Ophidiaster granifer
この地味ぃ~なヒトデ・・・
奇抜な和名・・・
現状で雄個体は見つかっておらず、
雌しか見つかっていないことが名前の由来・・・
そう、
このアマゾネスホウキボシ
雌のみで殖える
単為生殖
・・・を行う珍しいヒトデだそうです。
ん~
詳しくはヒトデガイドブックに譲るとして・・・
このヒトデ
産卵する卵が2種類あるんだそうです。
一つは
潮の流れに身をまかせ、遠くまで運ばれる
浮遊卵
もう一つは
海底に付着して定着する
粘着卵
ヒトデ類は種によってどちらか一方の産卵形態をとるらしいが・・・
同時に二つの形態をもっているのはこのヒトデだけだといいます。
という生態の珍しいヒトデでした~
イエス!!アマゾネス!!
え?
いや、節足動物は充実してましたよ。
クルマエビの仲間(根鰓亜目)と思われる甲殻類が
ライトの光にたくさん集まってきましたし・・・
ホンヤドカリ科の一種もたくさんいましたし・・・
泳いでいるやつとか
動きの速いやつとか
小さいやつとか
そんなん写真に撮れませんし・・・
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅰ、日本近海産貝類図鑑、ヒトデガイドブック
まぁ、ぼやきもって
二日目終了~~
続かせてみせる・・・
どぴゅう~
浅かった。
海底には
お決まりのハマサンゴ類のほかに・・・
上の写真のカイメン
そして

ウミアザミの仲間
魚もパッと見た感じ少なく・・・
エディアカラ動物群?
何か原始の海のように見える。
何か動くもの・・・
すると
私とバディを組んでいた後輩が・・・

オニノツノガイ Cerithium nodulosum
動く生命体を発見!!
バディに感謝感謝!!
このオニノツノガイ。
オニノツノガイ科に属し、
この科では最大クラスだそうです。
殻長は10cm近くありました・・・
オニノツノガイ科にどういうのが属しているかといいますと・・・
それはまた後々・・・ということで
ちなみに、科の特徴として
ペニスが無いんだそうです。
どうすんだろ?
水深1m前後の遠浅が続くビーチ・・・
このビーチもまたブイのある部分までしか泳いではいけないところ・・・
慶良間諸島は黒潮がぶつかっているので
潮の流れが強く
沖にいくと流されてしまう危険が非常に高い・・・
だからブイのところで漂う漂う・・・
お!!
またバディの後輩が生物を発見!!

何じゃこりゃ?!
迷わず外装(外套膜)を除く・・・

シボリダカラ? Cypraea(Staphylaea) sp. cf. limacina
センジュナマコのような生命体の正体は・・・
触り心地の悪いタカラガイ
タカラガイの外套膜ルックスはヤバイな~
ギャップが凄い・・・
まぁ、生物はいるにはいるんですが・・・
私にはよう見つけられないといいますか・・・
昼はバディに頼りっぱなしでしたね~(汗)
しかし!!
夜は何かしら見つけられる!!
今夜もここで潜って汚名返上や!!
というわけで・・・
同じ場所でナイトダイビング!!
・・・
・・・・・・
え~・・・
結果ですねぇ~

アマゾネスホウキボシ Ophidiaster granifer
この地味ぃ~なヒトデ・・・
奇抜な和名・・・
現状で雄個体は見つかっておらず、
雌しか見つかっていないことが名前の由来・・・
そう、
このアマゾネスホウキボシ
雌のみで殖える
単為生殖
・・・を行う珍しいヒトデだそうです。
ん~
詳しくはヒトデガイドブックに譲るとして・・・
このヒトデ
産卵する卵が2種類あるんだそうです。
一つは
潮の流れに身をまかせ、遠くまで運ばれる
浮遊卵
もう一つは
海底に付着して定着する
粘着卵
ヒトデ類は種によってどちらか一方の産卵形態をとるらしいが・・・
同時に二つの形態をもっているのはこのヒトデだけだといいます。
という生態の珍しいヒトデでした~
イエス!!アマゾネス!!
え?
いや、節足動物は充実してましたよ。
クルマエビの仲間(根鰓亜目)と思われる甲殻類が
ライトの光にたくさん集まってきましたし・・・
ホンヤドカリ科の一種もたくさんいましたし・・・
泳いでいるやつとか
動きの速いやつとか
小さいやつとか
そんなん写真に撮れませんし・・・
参考文献:日本海岸動物図鑑Ⅰ、日本近海産貝類図鑑、ヒトデガイドブック
まぁ、ぼやきもって
二日目終了~~
続かせてみせる・・・
どぴゅう~
Posted by 植物班 at 20:09│Comments(0)
│某月某日、海で・・・