2009年05月20日
君の夜の顔は、一体どんなだい?
どーもー、五日連続なんちゃって更新、蜜柑☆です。
そろそろネタも尽きかけて瀕死の状態です。
某RPGだったらステータスがオレンジから赤になってるところですね。
死んでんじゃん!
そんな訳で(どんな訳だ?)
この前スーパーで発見した面白食材を紹介いたします。

皆さんは小奴めが何かわかりますか?
時間帯によって全く別の顔を持つ植物。
そして、最も哀愁の漂う時間帯を愛する顔。
そう、夕顔です!
と言っても朝顔も昼顔も夕顔も分類的には違う植物だったかと。
その辺は Han-zo さんの面白素敵なコメントを期待してスルーで。
ちなみに中はこんな感じです。

どうやら へちま と同じように料理したらいいみたいですね。
でも へちま より美味しいとか。
ツナ缶と一緒に煮たらシニ美味いとのことです。
ちなみにコイツの半分の片割れは大家さんに持ってかれました。
いやいや、散々おすそ分けもらってますからね。
感謝 感謝の極みですよ。
近いうちに料理したら載っけようかな。
ただ、ものによっては毒のある奴がいるみたいで。
包丁が通らないほど皮の固いやつは危ないそうです。
気をつけろ!
Posted by 植物班 at 06:43│Comments(3)
│料理? それ本当に料理の話?
この記事へのコメント
風船かと思いました。
でも、毒って・・・きれいなものほど恐ろしい・・・
でも、毒って・・・きれいなものほど恐ろしい・・・
Posted by 4cd at 2009年05月20日 22:29
アサガオ(Ipomoea nil var. japonica)、ヒルガオ(Calystegia japonica)、ヨルガオ(Ipomoea alba)はヒルガオ科(Convolvulaceae)の植物。
対してユウガオ(Lagenaria siceraria cv. Hispida)はウリ科(Cucurbitaceae)です。 ちなみに~ cv. Gourda はヒョウタンです。
というわけで、界門網目科属種の階級のうち(アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオ)と(ユウガオ)は科(Family)がことなっていることになります。
ちなみに、生き物の名前を扱うとき生物学的な扱いをするときには基本的にはカタカナ表記にしています。詳しくは知りませんがそういうルールがどうやらあるそうです。
でも確かに、ヒトと書くところを人と書くと何か生々しい印象を受けます。
今回の場合「夕顔」と書いてあるのをみて私は「葵」という植物を思い出し、なんだか切ない気分に・・・。
日本には「漢字」「ひらがな」「カタカナ」があります。それらを使い分けることにより文字が表わす本質の違った側面を表すことができる、これはには大変驚かされた記憶があります。
いつも、日本語の表現に頭を悩まされる毎日ですが、日本語の奥深さに触れるということは実は楽しいことなのかもしれませんね。
しがないことをば、つらつらと失礼しました。
ではでは~
対してユウガオ(Lagenaria siceraria cv. Hispida)はウリ科(Cucurbitaceae)です。 ちなみに~ cv. Gourda はヒョウタンです。
というわけで、界門網目科属種の階級のうち(アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオ)と(ユウガオ)は科(Family)がことなっていることになります。
ちなみに、生き物の名前を扱うとき生物学的な扱いをするときには基本的にはカタカナ表記にしています。詳しくは知りませんがそういうルールがどうやらあるそうです。
でも確かに、ヒトと書くところを人と書くと何か生々しい印象を受けます。
今回の場合「夕顔」と書いてあるのをみて私は「葵」という植物を思い出し、なんだか切ない気分に・・・。
日本には「漢字」「ひらがな」「カタカナ」があります。それらを使い分けることにより文字が表わす本質の違った側面を表すことができる、これはには大変驚かされた記憶があります。
いつも、日本語の表現に頭を悩まされる毎日ですが、日本語の奥深さに触れるということは実は楽しいことなのかもしれませんね。
しがないことをば、つらつらと失礼しました。
ではでは~
Posted by Han-Zo at 2009年05月21日 09:49
Han-Zoさん、詳しい説明をありがとう!
いつも助かっております。
いや、細かく調べるのが面倒くさくて。
大学行って何を学んできたのやら。
っていうか、植物目録何処行ったのでしょう? Shas の。
日本語というのは本当に面ど――奥深いですよね。
科学的にはカタカナでまとめるというかいっそ学名のみにした方が間違いが無いのですが、漢字でや地元での言葉を考えた場合、その土地の歴史や文化に触れることもしばしば。
Han-Zo さんの研究にはこの『別の名前、読み方』というのが大切なってくるはず。……ですよね?
ちなみに、このユウガオを細長く切り取って乾燥したものが、いわゆる かんぴょう としてお寿司の中や巾着を止めるのなんかに使われます。
ちょっとしらべたところ、最近では揚げ物の衣として使われるとか。
どうやって使うんだろう?
……すいません、ヨルガオなんて無いと思ってました。
気をつけろ! 俺!
いつも助かっております。
いや、細かく調べるのが面倒くさくて。
大学行って何を学んできたのやら。
っていうか、植物目録何処行ったのでしょう? Shas の。
日本語というのは本当に面ど――奥深いですよね。
科学的にはカタカナでまとめるというかいっそ学名のみにした方が間違いが無いのですが、漢字でや地元での言葉を考えた場合、その土地の歴史や文化に触れることもしばしば。
Han-Zo さんの研究にはこの『別の名前、読み方』というのが大切なってくるはず。……ですよね?
ちなみに、このユウガオを細長く切り取って乾燥したものが、いわゆる かんぴょう としてお寿司の中や巾着を止めるのなんかに使われます。
ちょっとしらべたところ、最近では揚げ物の衣として使われるとか。
どうやって使うんだろう?
……すいません、ヨルガオなんて無いと思ってました。
気をつけろ! 俺!
Posted by 蜜柑☆ at 2009年05月21日 13:32